ネオンドワーフレインボー
目属科:トウゴロウイワシ目 メラノタエニア(レインボーフィッシュ)科 メラノタエニア属
原産国:パプアニューギニア
体 長:オス 4~6cm / メス 4~6cm
水 質:中性
水 温:25~27℃
食事(飼育下)
雑食性/主食:人工フード 副食:アカムシ、イトミミズ、ドライシュリンプなど
特 徴
古くから知られている観賞魚であり、丈夫で飼いやすいため、人気の熱帯魚として出回っている。体色は比較的地味であるが、渋みのある色でとても美しい。“ネオン”という名の通り、そのきらびやかさが多くの飼育者を魅了している。生息地によりいくつかの亜種が存在する。オスは鮮やかで体高があるため、オスとメスの判別が容易にできる。
慣れやすさ ★★☆☆☆
この系統の小魚は比較的臆病な性格のもち主が多く、ちょっとした振動でもびっくりしてしまうことがあるので、静かに観賞することをおすすめする。
飼育のしやすさ ★★★☆☆
比較的丈夫な魚でエサも色々なものを食べてくれ、水質も幅広く適応してくれる。しかし、本来は汽水魚の部類に入るため、ショップの水質と自宅の水質があまりにも異なる場合は、体調不全になりやすい。水質には十分気を付けること。自宅での繁殖もしやすい。
おすすめ度 ★★★★☆
丈夫で飼いやすく、初心者にもおすすめできる熱帯魚。現在は亜種同士の交配繁殖も行われている。ショップには色々なタイプのレインボーフィッシュが出回っているので、お気に入りのタイプを探す楽しみもある。
ネオンドワーフレインボーを飼育する際の注意点
どちらかというとおとなしい魚なので、小型魚~中型魚の中でもおとなしい魚との混泳が望ましい。
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