簡単な歴史・解説
かつてはタルボット犬と呼ばれ、ノルマン人が飼っていた猟犬と、イギリスの地方でキツネ狩りに連れて行っていた猟犬との交配によって生まれた。中世後半からは、イギリスでペットとして飼われるようになった。
その土地の風土や、狩猟家の好みに合わせて改良され、現在のように美しく、能力に優れた犬種に仕上げられた。
特 徴
背線は水平で、美しい体型である。
コートはかたく、短く密生している。
毛 色
ホワイトにオレンジかイエローのマーキング。
お手入れ
定期的に布か手袋を使用してマッサージをする。
性 格
意志が強く、優しい性格なので家庭犬に向いている。
運 動
猟犬として育てるのであれば、かなり多くの運動量が必要である。 運動するための十分なスペースがあるなら、都会でも育てることができる。
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