「定期駆虫」をしてみましょう
2012/06/25
- 病院(システム使用)
- コジマ浦和動物病院
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- 虫の卵は、お散歩中のペットの足にくっついたり、他のペットのおしりをかぐことでお口についたりします。それをペロペロ舐めると、卵を飲み込み、寄生虫に感染します。
ペットとキスをしたり、一緒の布団で寝たり、自分のお皿からご飯をあげたり・・と、密なスキンシップをとっている方は多いのではないでしょうか?
ペットの体についた虫の卵は、ペットだけではなく、私たち人間の体にも簡単に入ってしまう可能性があるのです。
「定期駆虫」とは、定期的なおなかの虫の駆除により、ペットを寄生虫の病気から守ること、また、そのことで、私たち人間も寄生虫感染の危険から守ることを言います。
うんちの検査で虫の卵が見つからなかったから大丈夫!!・・・ではありません。うんちの検査でわからなくても、しっかり寄生虫に感染していることも少なくないのです。
現在、お薬を飲むだけで、この定期駆虫が簡単にできます。
お薬の副作用はないのか、、、どのくらいのペースで駆虫をしたらいいのか、、、散歩に行かないネコちゃんにもやった方がいいのか、、、わからないことがたくさんあると思います。
お気軽に病院にご相談に来てくださいね。