✡ワンちゃんの雪遊び✡

2016/01/23

病院(システム使用)
コジマ橋本動物病院
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この冬初めての雪にはしゃいでいるワンちゃんが多いのではないでしょうか?

雪遊びの時、ワンちゃんのことで注意してほしいことがいくつかあります。
①寒すぎ注意!
お外で飼っているワンちゃんも、雪が積るほど寒い時はおうちに入れてあげて下さい。
雪が降っていなくても、外飼いのワンちゃんはまずは寒がっていないか、見てあげましょう!丸まって震えているようなら暖かい場所への移動がおすすめです。あまり寒がっていないようでも小屋を暖かくするなどの工夫をしてあげましょう。(子犬や高齢犬、体調不良のワンちゃんはおうちで過ごしましょう)
②しもやけに注意!
雪が大好きなワンちゃんも、長時間冷たい雪の上で遊んでいると肉球などにしもやけができてしまうことがあります。
靴下や靴を履いてくれるワンちゃんでしたらはかせてあげましょう。
お家に戻ってきたら暖かい(熱すぎない温度の)お湯でやさしく洗って、きちんと乾かしてあげましょう!
③はしゃぎすぎ注意!
珍しい雪に大興奮してしまうワンちゃんが(飼主さんも?)いると思います。
ノーリードで走り回らせたり、普段行かないような場所で遊ばせるのは危険です。
雪がつもって、道の境界線や段差等が分かりにくくなっていることがあります。
怪我をしないように十分注意しましょう!
④身体の冷えに注意!
ワンちゃん自身が興奮してしまって寒がっていなくても、長時間雪遊びをしてしまうと体が冷え切ってしまうこともあります。体が冷えたことによって風邪をひいてしまったり、おなかをこわしてしまうのはワンちゃんも人間も同じです。
寒い外から帰ったら、身体についた雪をしっかりとって、毛が濡れていたらしっかり乾かして、あたたかく過ごさせてあげましょう。

怪我や風邪などに注意して、雪遊びを楽しんで下さいね!