ワンちゃんのすこやかなお耳のために!

2014/11/23

病院(システム使用)
コジマ足立動物病院    1/25~足立予防医療センター
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ただいま病院ではお耳の洗浄液である『エピオティック』のキャンペーンを行っております(^^)/ 
エピオティックをご購入いただいた方に次回ご購入の際に20%OFFになるクーポンを差し上げます!
この機会にぜひご利用ください!!

ここで『外耳炎』についてもご紹介します。
外耳炎とは、耳の穴の中の鼓膜までの部分に炎症が起きることです。
「最近よく耳を痒がっていて…」「お耳の中をみたら真っ赤で…」とのことで
病院に受診されるワンちゃんの多くは外耳炎を発症していることが多いです。
外耳炎はいろいろな原因で発症し、長引くと治りにくく、また再発しやすい病気です。

◎注意が必要な子◎
・解剖学的にお耳の中が狭い短頭種の子
・耳垢が溜まりやすい垂れ耳の子
・肌が弱い犬種(フレンチブルドック・柴犬など)
・肌が脂っぽくなりやすい犬種(シーズーなど)
・耳毛が多い子(トイプードル・シュナウザーなど)
特に注意してあげましょう!!!

外耳炎にならないためにも定期的なお耳のお手入れが大切です!!
お耳のお手入れの習慣ができていると、耳の状態の変化に気づきやすく、
早めに病院に受診することができます。
★お家でのお耳のお手入れは、その子のお耳の状態によって頻度が異なることがあります。
誤った方法でお耳のお手入れを行うと、逆に外耳炎を誘発することがあるので、獣医師やトリマーさんに相談してから行うといいでしょう。

お耳のお手入れはステップを踏んでいくことをおすすめします!
まずは、お耳を触ったりすることから始めましょう(^^♪
慣れてきたら耳洗浄液を染み込ませたコットンやお耳掃除用のシートを使うといいでしょう。
お手入れをするときに、忘れてはならないのがワンちゃんとのコミュニケーションです♪
お手入れを嫌がって激しく抵抗したら、無理には行わず、少しずつ段階を踏むようにしましょう。
リラックスしているときにしてあげるといいでしょう。
お手入れの後には、頑張ったワンちゃんをたくさん褒めてあげましょう!場合よっては、何かワンちゃんが好きなごほうびをあげるのもいいでしょう。
★どのお手入れにも共通していることですが、頑張った後には『嬉しいこと』が待っているようにしてあげるとスムーズにできるようになるでしょう!
【たとえば…お散歩・ごはん・おやつ・飼い主さんと遊ぶなど】

お耳掃除に不安がある場合はぜひご相談ください!!!!