コジマ動物病院からのお知らせ46

コジマ動物病院からのお知らせ

動物病院来院時の準備について

今回は「動物病院来院時の準備について」についてお話しします。
動物病院ではご来院後まずはじめに受付でご来院理由をお伺いいたします。
その際にご用意いただくと、受付から診察までスムーズにお呼びできる準備についてご紹介いたします。

●毎回お持ちいただく物

・診察券
・ペット保険にご加入の場合は、保険証券やカード型保険証など
 ※保険商品や状況により窓口精算がご利用できない場合もございますので、その際はご了承ください。

●食欲不振/元気がない場合

・いつから症状がでているか
・まったく食べないのか、または少しは食べているか
・お水はどの位飲んでいるか
 などよく確認しましょう。
 いつもより元気がないと感じる場合は、様子がいつもとどう違うのかもお聞かせください。
 状態が悪くなり、ぐったりしている場合はすぐにスタッフへお声がけください。

●軟便/下痢/血便の場合

・いつから症状がでているか
・排便の頻度
・便の様子(水っぽい、形はある、便に血がついている、など)
 などよく確認しましょう。
 便の様子の確認や、便検査を行うことがありますので便を持参していただくと良いでしょう。
【採便方法について】
 便の水分をペーパー類に吸わないよう、ペーパー類にはくるまずラップやビニール袋にいれてご持参ください。
 便はできるだけ新しいものをご用意いただくと、より正確な検査ができます。
 処分してしまったなどで便が用意できない場合も、病院で採便可能であれば検査をいたします。

●頻尿/血尿/尿が出ていない場合

・いつから症状がでているか
・排尿の頻度
・尿の状態(血は混じっていないか、など)
・きちんと尿がでているか
 などよく確認しましょう。
 トイレに行ったり排尿の姿勢をとっていても、尿が少量しかでていなかったり、まったく出ていなかったりすることもあります。
 尿がしばらく出ていない場合は、丸一日以上続くなど状態によっては命に関わることもあるため、すぐにご来院ください。
 また、頻尿や血尿など、尿に異常がある場合は尿検査を行うことが多いため、できれば尿をご持参いただくと良いでしょう。
【採尿方法】
<ワンちゃんの場合>
・ペットシーツの上で尿をする場合はペットシーツを裏返し、そこに溜まった尿をスポイト等で容器にうつします。
・外で尿をする場合、できるだけ尿以外のものが混ざるのを避けるため、未使用またはキレイに洗ったトレイや紙コップなどで地面につく前に採尿しましょう。
<ネコちゃんの場合>
・猫砂で尿をする場合は猫砂を除き、トイレに溜まった尿を容器に移します。
・砂がないと尿をしない場合はごく少量の砂を入れて、砂が尿をすべて吸わないうちに容器に移します。
採れた尿は3時間以内に検査をすることが理想ですが、受診までに時間がかかってしまう場合は冷蔵庫で保管しましょう。
長時間経ってしまうと尿が変性してしまい、正しい検査結果が得られない場合もあります。
採取した尿が少ないと、検査が難しい場合がございます。
どうしても尿が取れない場合はご相談ください。

●嘔吐/誤飲の場合

<嘔吐の場合>
・いつから症状がでているか
・吐いたものの内容(ごはん・嘔吐物の色・など)
・嘔吐の頻度
 などよく確認しましょう。
<誤飲・誤飲を疑う場合>
・食べてしまった時間(気付いた時間)
・嘔吐があるか
・食べた後の様子
 などよく確認しましょう。
 誤飲してしまった物の残りや、同じものがあれば一緒にお持ちください。
 成分が記載されている外袋などもあると、治療がスムーズに進みます。
 また、誤飲をしてしまった場合は、可能であればその日のうちに受診してください。

●咳/くしゃみ/の場合

・いつから症状がでているか
・咳、くしゃみの頻度
・鼻水がでているか
・呼吸状態
 などよく確認しましょう。
 口を開けて呼吸している場合は緊急性があるため、すぐにご来院ください。
 咳やくしゃみなどは判断がつきにくい場合もあるので、動画をとっていただくと様子が伝わりやすいです。

●けいれんを起こした場合

・いつから症状がでているか
・どの程度の時間けいれんしていたか
・けいれんの様子
 などよく確認しましょう。
 また、動画を撮っていただくと、よりけいれんの様子が分かりやすいです。
 けいれんを起こした場合、家具などにぶつかってケガをしないように物を避けるなどし、なるべく早めに診察を受けましょう。

●歩行異常/高い所から落ちてしまった場合

・いつから症状がでているか
・痛がる様子はあるか
・歩くことはできているか、歩き方はおかしくないか
高いところから落ちてしまった場合は、上記に加え
・落ちたのはいつか
・どのくらいの高さから落ちたか
 などよく確認しましょう。
 歩き方に異常がある場合や、歩かずじっとしている、痛めた足をあげたままにしている場合は骨折している可能性もあるため早めにご来院ください。
 
今回ご紹介したものは、ワンちゃん・ネコちゃんの体調が悪い時に無理にご用意いただく必要はございません。 ワンちゃん・ネコちゃんの体調面でお困りのことがございましたら、お気軽にコジマ動物病院にお問い合わせください。