ランドシーア

Landseer
05
第2グループ
 
ピンシャー、シュナウザー、モロシアン・タイプ&スイスキャトルドッグ(番犬)
ドイツ
約71cm
25~30cm
約66cm
60~70kg
54~63kg
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ペットショップのコジマ
簡単な歴史・解説
特徴

ニューファウンドランドの一種であると考えられているランドシーアは、19世紀初頭の有名な動物画家エドウィン・ランドシーアによって名づけられた。1920年ごろになるとこの犬はほとんど見かけなくなり絶滅寸前になったが、ドイツの愛犬家たちがセント・バーナードグレート・ピレニーズを交配させ、再びランドシーアを復活させた。
この犬の特徴はなんといっても泳ぎが大好きなところだ。仔犬のときから水遊びを始め、大きく発達するにつれて水泳が上手になる。主人と一緒に釣りに行き、水中や湿地帯で魚釣りの助手を務める。このような特技があるため、水難救助には欠かせない犬としても知られている。
また、1回の出産で4~10頭の仔犬を出産する。仔犬の数が多い場合は、人工乳で育てる必要がある

超大型で、骨格が太く大きい。ニューファウンドランドより四肢はやや長め。耳は頭部の横側に垂れている。尾は長く、静止しているときは下方に垂れている。
ダブルコートで下毛はやわらかく密生している。上毛は長く厚みがある。

毛色
お手入れ

毛色はホワイトで、胸、背にブラックのマーキングが入る。頭部はブラック。

コートの手入れは、まめにブラッシングが必要である。とくに抜け毛の時期には無駄毛を念入りに取り除く。

性格
運動

勇気があり、利口で愛情こまやかである。友好的な性格なので、子供たちの遊び相手には向いている。

引き運動を十分にさせる。