アニマル図鑑(犬)詳細印刷用ページ
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ボクサー
Boxer |
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04 |
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第2グループ |
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ピンシャー、シュナウザー、モロシアン・タイプ&スイスキャトルドッグ(番犬) |
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ドイツ |
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57~64cm |
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25~30cm |
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53~60cm |
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約32kg |
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約27kg |
簡単な歴史・解説 |
特徴 |
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ボクサーは、19世紀の中ごろと比較的新しい犬種である。この犬はブレンベイザー・マスティフ(牡牛にかみつく犬)として知られた犬とブルドッグを交配してつくり出された。容姿の端麗さや均整のとれた体型、勇気と知能の高さを兼ね備えたこの新種は、たちまち人気犬種となっていった。当初はイノシシ、クマ、シカ猟などに使われていたが、近年では警備犬、警察犬、軍用犬、闘犬、家庭犬など、幅広く活躍できる犬に改良されてきた。1850年にはじめてドッグショーに出場し、今日ではショー・ドッグとしても人気を博している。 |
中型のスクエア・タイプ。背は短くまっすぐで筋肉質。胸部は深く厚くよく発達し、腰は短く肉付きがよい。耳は断耳して立耳にしているか、あるいは自然に前額に折れ曲がっている。眼の間には縦溝がある。かみ合わせはアンダー・ショットで、下顎が上顎を突き上げてややアーチを描く。断尾した尾は、高く上方にかかげている。コートは短く光沢があり、滑らかに体に密着している。 |
毛色 |
お手入れ |
ブリンドルかフォーン。一般に頭部、口吻、頸、胸、四肢にホワイトのマーキングが入る。ブラックマスクである。 |
コートのお手入れは簡単で、軽いブラッシングをする程度でよいが、爪はいつも短めにしておく。 |
性格 |
運動 |
聡明さと不屈の精神と大胆さを備え、動作の機敏さも抜群。性格は温和なので、子供たちともよく遊ぶが、服従訓練はしっかりと仕込んでおかなければならない。どんな飼育環境にもよく適合し、都会でも郊外でも飼育できるが、気候変化の時期には注意が必要。 |
食事はバランスのとれたものを与え、肥満には気を付ける。エネルギッシュな犬なのでかなりの運動量が必要。フェンスのある動物を放してもよい広い運動場であれば、自由に放し運動をさせるとよい。リードをつけての引き運動ならば、かなりの時間をさく。 |