ハンガリアン・グレーハウンド

Hungarian Greyhound
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第10グループ
 
サイトハウンド(視覚獣猟犬)
ハンガリー
65~75cm
25~30cm
60~70cm
27~31kg
22~26kg
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ペットショップのコジマ
簡単な歴史・解説
特徴

9世紀ごろ、マジャール人がトランシルバニアとダニューブ川中流地方を侵攻した際、連れて行った犬である。その後、何世紀もかけ、東西各国のグレーハウンドの混血種が作出された。
15~17世紀にかけてこの混血種にサルーキアフガン・ハウンド、トルコ系やアジア系のグレーハウンドを、19世紀にはイングリッシュ・グレーハウンドを交配させて作出されたといわれている。
現在ではヨーロッパを中心に愛好者が増えている。

腰部の筋肉はよく発達し、アーチを描いている。頭部は細長く、わずかにストップがある。首筋は細めで長い。耳は後方に寝ていて、鼻はブラック。尾は細長く、上方にややねじれている。四肢は細くすらりと伸びている。
コートは非常に短くて輝きがある。

毛色
お手入れ

グレー、ブラック、ブリンドル、ダップル。まれにホワイトもいる。

ときどきブラッシングする程度でよい。

性格
運動

穏やかで利口、愛情もこまやか。主人にはよくなれ、忠実で、番犬としても最適である。

リードをつけて、長時間行う。