アイスランド・シープドッグ

	Iceland Sheepdog
	03
	第５グループ
	スピッツ＆プリミティブ・タイプ（スピッツタイプと原始タイプ）
	アイスランド
	33cm～41cm
	25～30cm
	30cm～38cm
	11kg～14kg
	9kg～11kg

簡単な歴史・解説	特徴
この犬は、いわゆる北極犬と呼ばれているスピッツの親戚にあたる。アイスランドに移住した植民地の人々とともに、この国に渡り、定住したといわれている。一時はジステンパーの流行により、絶滅の危機に瀕していたが、熱心なアイスランド人やイギリス人によって守られた。今では数も増え、牧羊犬、番犬、家庭犬として立派に活躍している。	細長い口吻とブラックの鼻をもち、尾は上を向いている。四肢は筋肉がよく発達している。コートは中くらいの長さで、下毛が豊富で表面上に寝ている。
毛色	お手入れ
チェストナット、フォーン・グレー、ブラック、ブラックにくすんだホワイトが入ったもの。	下毛は密なのでブラシを強くかける。上毛はコームでとかす。
性格	運動
愛情深くて利口である。行動は活発。あらゆる動物と仲良くなれるので、牧羊犬として最適である。そのほかにも、番犬、家庭犬に向いている。	短時間でよいが、毎日行う。