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にゃんこクイズ3😼 ネコマニアへの道 投稿日時:2025/01/06(月) 20:25

にゃんこクイズ3😼 ネコマニアへの道

ネコクイズも3まできました。
知ってるかと思いますが「猫の豆知識」から多く出題されていますので、そちらも見てみましょう

①同じ猫種なのに、「WCF、FIFe」「TICA」で別の名前で登録され、事実上2つの名前が猫種名として存在する猫種の名前は何でしょうか?

②日本猫に多い「かぎ尻尾」は日本の歴史上、いつから増え始めたのでしょうか?

③猫の発情時における、「尾の付け根を刺激した際に腰を上げる行動」を正式な言葉で何というでしょうか?


④世界的に有名な曲で、アメリカでは『箸 -Chopsticks-』、フランスでは『カツレツ』、スペインでは『チョコレート』と呼ばれています。日本では何という曲名でしょうか?

⑤猫がいる部屋でアロマをするのは危険ですが、なぜ危険なのでしょうか?
























①ドンスコイ、もしくは、ドン・スフィンクス

1997年にWCFFIFeで登録されているドン・スフィンクスは「ドン出身のスフィンクス」という意味が強く出ているのですが、スフィンクスとは遺伝子的に別なため、
2005年にTICAで登録する際にスフィンクスが外され、ドンスコイ(ロシア語:〈ドン川の〉の意)になり、事実上品種名が二つ並存している状態になっています。



②江戸時代
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江戸時代に入り、ネズミ被害を減らせる猫は高価ながらに、市民の間で重宝されていきます。
そんな中で、猫が高齢になると妖怪「猫股」になるという話が全国で広がり、尻尾が長い猫が妖怪に代わると噂されます。
猫の中で尻尾の曲がった猫は、安心というながれから、運を引っかける「かぎ尻尾」と言われるようになり、曲がった尻尾の猫が長く大事にされました。
現在の九州地方では、かぎ尻尾率が80%を超えているそうです。
招き猫の尻尾も丸まった「かぎ尻尾」になっています。


③ロードシス
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ロードシスlordosis)は、猫やネズミなどの哺乳類のメスの発情期における反射をいいます。
触覚的刺激に対して、脊柱を背屈させる動作。
これを指して「ロードシスのポーズ」と呼びます。
ロードシスは、オスや発情期を迎えていないメスには起きません。



④猫ふんじゃった
株式会社ハンナ
『楽譜♭♭♭♭♭♭(変ト長調)』又は『♯♯♯♯♯♯(嬰ヘ長調)』
リズムは、4分の2拍子、冒頭は2拍目のウラから16分音符で始まります。

この曲は作曲者も発祥国も明らかになっていません。
他にも、・犬のワルツ(ロシア)(ウクライナ)・アヒルの子たち(キューバ)・ロバのマーチ(ハンガリー)
・お猿さん(メキシコ)・トトトの歌(イギリス、アメリカ)・ノミのマーチ(オランダ、ルクセンブルク)
・豚のワルツ(スウェーデン)・公爵夫人(デンマーク)・三女の足(デンマーク)・泥棒行進曲(中国)
などがある。

【日本の「猫ふんじゃった」の歴史】
・1954年6月新譜「ポルカを踊りましょう」
・1954年9月新譜「ねこふんじゃった」
・1954年「猫踏んじゃった」
・1965年7月21日「ねこふんじゃった」
・1968年2月10日「ねこふんじゃった」
・1989年「ねこふんじゃったダンスダンスダンス」
・1989年「ディスコでネコをふんじゃった」
・1989年「ねぼすけ子猫ちゃん」
・1989年「かわいい子猫ちゃん」
・1989年「ネコふんじゃった音頭」
・2003年3月25日「ねこふんじゃ・・・・だめ!」
・2003年「ねこふんじゃっタンゴ」(Gatlto Dormllon)
・2003年6月「ねこふんじゃった」コンピレーション「I stepped on a cat」「J'ai ppietine un petit chat」


猫は植物由来のエッセンシャルオイル(精油)成分を代謝できないので、香りを浴び続けると、体内に毒素が蓄積し、中毒を起こす可能性があります
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特に危険なモノ≫
 香り成分    使われている植物
・リモネン・・・・オレンジスイート、グレープフルーツ、レモン、ベルガモット など
・ピネン・・・・・ユーカリ、パイン、サイプレス、フランキンセンス など
・フェノール系・・シナモンリーフ、タイムホワイト、パチュリー、ミルラ、クローブバッド など
・ケトン系・・・・ペパーミント、ローズマリー など

※他にも危険な香りはあります。
精油を使ったお香にはこういった香り成分が使われていることも多く、これらの香りは危険が高いといわれています。
全ての精油が有害では無いようですが、同じ原料植物から生産されても様々な要因で成分が変化するため、猫にとってどの精油が安全なのか分かっていません。