アニマル図鑑(小動物)詳細印刷用ページ
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ペルビアンモルモット
ゲッ歯目 テンジクネズミ科 テンジクネズミ属 |
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ペルー、ガイアナ、コロンビア |
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パリ |
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20~30cm |
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20~30cm |
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900~1200g |
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700~900g |
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6~7年 |
食事(飼育下) |
特徴 |
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主食:モルモット専用フード・牧草 副食:野菜(小松菜・ニンジン・キャベツなど)・果物(リンゴなど) |
野生ではほぼ存在しておらず、ペルーテンジクネズミ、パンパステンジクネズミの家畜個体と思われる。別名“アンゴラモルモット”ともいう。しなやかな長毛が特徴で、ショータイプになると、背毛が地面につくほどになり、カラーバリエーションも豊かである。体毛は、比較的ストレートなタイプと、巻き毛タイプがいる。体内でビタミンをつくり出せない生き物なので、ビタミンをバランスよく摂取しないと、ストレスや病気に対しての抵抗力が下がってしまう場合もある。繁殖時期は通年であり、1度に2~4匹の子供を産む。 |
アドバイス |
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皮膚病になりやすいので、ビタミンの摂取や湿度管理に注意し、定期的な体調チェックで早期発見・治療を心がけることが必要。 |
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なれやすさ★★★★★
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飼育のしやすさ★★★★☆
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モルモットは人になれるまで臆病な性格の個体が多いが、優しくゆっくりと接してあげることによって、非常によくなついてくれる。声でコミュニケーションをとる動物なので、エサをねだったり、寂しがったりするときに、“ピーピー”と鳴いて、アピールする姿がとても可愛い。モルモットが嫌がったり、驚いたりすることをしないよう心がけることがなれさせるポイント。 |
体の中でビタミンをつくり出しにくい動物なので、ビタミンCの欠乏により、ストレスや病気に対しての抵抗力が突然低くなってしまう場合が起こり得る。日ごろからバランスよいビタミン摂取と、静かな場所にケージ置き、落ちついた環境で飼育することをおすすめする。また、長毛種であるため、毛玉にならないよう、定期的なブラッシングを行う必要がある。 |
おすすめ度★★★★★
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現在色々なタイプのモルモットが存在し、その中でも毛質がやわらかく、長毛のペルビアンは人気がある。カラーも豊富で、ペルビアンの中にも、短毛や巻き毛のタイプがいるので、お気に入りのタイプを見つける楽しみもある。 |