ピンポンパール

コイ目 コイ科 フナ属
中国
4~15cm
4~15cm
約10年
中性
20~28℃
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ペットショップのコジマ
食事(飼育下)
特徴

雑食性/主食:金魚用人工フード 副食:イトミミズ、アカムシ、ドライシュリンプなど

中国が原産である金魚。珍珠鱗の個体の中でも、短尾で丸い個体を交配させて固定化したのが、このピンポンパール。 まるでピンポン玉のように丸い姿は、全身が白い鱗に覆われていて、その鱗が真珠に似ていることからピンポンパールと名づけられた。模様のバリエーションはとても豊富で、赤、更紗、キャリコ(三色)、黒などがある。

なれやすさ★★★☆☆
飼育のしやすさ★★★☆☆

比較的なれやすく、エサの準備をしたりする仕草に反応して寄ってくるようになる。丸い姿で泳いでくる姿は愛嬌たっぷりで可愛らしい。

丸手のピンポンパールは、とくに転覆病になりやすいので、餌の与えすぎには注意が必要である。 また、ほかの金魚に比べて品種の特徴でもある鱗は充血しやすいので、ヒーターを使用して水温が低くなりすぎないように調節したり、適度な水かえを行う必要がある。 狭い水槽で多数の金魚を飼育することは避け、掃除の際もやさしく扱うように注意しよう。

おすすめ度★★★☆☆

丸くて愛らしい姿から最近では女性にも大人気のピンポンパール。観賞魚としても十分に楽しませてくれるだろう。