アニマル図鑑(小動物)詳細印刷用ページ
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アフリカヤマネ
ゲッ歯目 ヤマネ科 アフリカヤマネ属 |
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サハラ砂漠 南部~南アフリカ |
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6~8cm |
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6~8cm |
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15~25g |
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15~25g |
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3~7年 |
食事(飼育下) |
特徴 |
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主食:ハムスター用混合フード(小粒タイプ) 副食:果物(リンゴ・ブルーベリーなど)昆虫(ミルワーム・コオロギなど)、野菜など |
基本的に日本にいる種類のヤマネは天然記念物とされているため、飼育をすることはできない。現在はこのアフリカヤマネをはじめ、数種類のヤマネが輸入されており、こちらがペットとして飼育されている。ペットとしての飼育は古くから行われているが、飼育者自体はそれほど多くない。飼育は難しくなく、ペアで飼育すると簡単に繁殖する場合が多い。食性は虫や果実などが中心の雑食性 |
食事(野生下) |
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雑食性/穀類、木の実、種子、芽、ベリー、昆虫など |
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なれやすさ★★★★★
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飼育のしやすさ★★★★★
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とても臆病な動物であるため、手に乗せたり、過度なふれあいを目的に飼育することは、動物自体に大きなストレスを与えてしまう。恐怖心を与えないように、ベビーから飼育すると、手からエサを食べたり手のりになる個体もいる。 |
野生下では、気温の低下とともに冬眠活動を行っているため、飼育下でも前準備なく冬眠させるのは難しい。適温は20~24℃。15℃以下になるころから冬眠準備に入り、5℃を切ると冬眠状態に入る。夜行性のため、観察する場合は夜間のみにしたほうがよいだろう。カラダは小さいが夜間は活発に行動するため、ケージは高さのあるものを使用し、小枝・巣箱などを使ってレイアウトしてあげるとよい。鳥かごなどのケージは、網目が大きいと脱走してしまう可能性があるため注意。 |
おすすめ度★★★★★
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小さく愛くるしい姿はとてもかわいらしい。飼育も難しくないが、臆病な性格のため、じっくり時間をかけて飼育を楽しめるかたに向いている。繁殖も比較的容易。ベビーは非常にカラダが小さく、ケージの隙間から逃げてしまうほどであるため、適度な大きさのプラケースなどでの飼育が無難である。 |