ローデシアン・リッジバック

Rhodesian Ridgeback
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第6グループ
 
セント・ハウンド(嗅覚獣猟犬)
ローデシア(アフリカ)
64~69cm
25~30cm
61~66cm
約36kg
約32kg
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ペットショップのコジマ
簡単な歴史・解説
特徴

南部アフリカ原産で、ルーツホッテントット族が飼育していた犬と、ケープ地方で飼われていた犬が交雑したといわれている。1876年になってローデシアに持ち込まれ、ここでアフリカン・ライオン・ドッグと呼ばれ、開拓者たちは大型獣の猟に使うようになった。1950年アメリカに輸入され、1955年にアメリカン・ケンネル・クラブが公認された。

強靱で筋肉質な体格をもつ。広い胸部は助骨もよく張り、背中が頑健で筋肉も発達し、わずかにアーチを描きながら腰部に至る。頭部は広く大きく、ぶら下がった耳は先端に向かってややとがっている。眼色は濃いアンバー。力強い口吻をもち、かみ合わせはシザース・バイトまたはレベル・バイト。尾はわずかにカーブして上方にあるが、巻いてはいない。前肢は骨量豊かで、肘関節部分は胴に密着している。コートは短くかたく密生し、体表にぴったり寝ている。

毛色
お手入れ

ウィートン、レッド・ウィートン

特別な手入れの必要はない。

性格
運動

激しい温度の変化にも耐えることができ頭もよい。しかし、頑固なところもあるので、かなり厳しくしつけなければならない。服従訓練を怠ると、攻撃的になったり、必要以上に神経質になる傾向がある。きちんと訓練すれば飼い主には絶対服従で誠実に仕える。

大きな体格に見合った十分な運動量が必要。