ハミルトン・ステバレ

Hamilton Stovare
03
第6グループ
 
セント・ハウンド(嗅覚獣猟犬)
スウェーデン
50~60cm
25~30cm
47~57cm
約25kg
約23kg
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ペットショップのコジマ
簡単な歴史・解説
特徴

この犬種の起源についてはいろいろな説があるが、その祖先をたどるとホルシュタイン・ビーグル、ハノヴァー・ビーグル、カーランド・ビーグル、フォックスハウンドなどの間で交配しながら作出されたといわれている。
ハミルトン・ステバレという名前は、この犬の特徴をつくり出した飼育家アドルフ・パトリック・ハミルトンにちなんでつけられた。
この犬は雪深い地域で、クマやシカなどの大型獣の猟犬として、スウェーデンを中心に、北欧などで長い間活躍してきた。

体型は、筋肉がよく発達し頑健である。頭部は細長く削られたように角ばった長方形をしていて、頭蓋はややアーチを描く。
鼻孔は大きめで色はブラック。かみ合わせはシザース・バイト。耳は高い位置に付き、垂れている。四肢は長く筋肉が発達し、肩から垂直にまっすぐ伸びている。足先の握りはしっかりしていて、足裏は厚く丈夫である。コートはとても厚く、とくに冬は下毛が豊富になる。

毛色
お手入れ

首の上部と背中はブラックで、頭の上部はチェスナット、ほかの部分はレッドで、手足、頸の下、胸前、口吻の下方、尾の先端などにホワイトが入る。

定期的にタオルなどでマッサージをする。

性格
運動

勇気があり、攻撃的な面をもっているが、主人に対しては従順。頭がよく、覚えも早いので訓練はしやすい。

体力がある犬なので運動は大好きである。