アニマル図鑑(犬)詳細印刷用ページ
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マスティフ
Mastiff |
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05 |
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第2グループ |
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ピンシャー、シュナウザー、モロシアン・タイプ&スイスキャトルドッグ(番犬) |
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イギリス |
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75cm以上 |
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25~30cm |
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70cm以上 |
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82kg以上 |
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77kg以上 |
簡単な歴史・解説 |
特徴 |
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この犬の起源については、正確なことは分かっていないが、ヨーロッパやアジアで古くから知られていた大型犬が、マスティフによく似ている。古代エジプトの墓に描かれていた絵に酷似しており、紀元前1121年の中国の書物にもこの犬のことが書かれている。また紀元前55年にローマ人がイギリスに侵攻した際、マスティフに似た犬がイギリスの主人を敵から守り、助けたと伝えられている。19世紀の初頭になって、闘犬として盛んに人気を集めたが、その後闘犬は法律で禁止された。今日では護衛犬や番犬として活躍している。 |
胸部は深く幅があり、骨格もがっしりしている。前顔部はややつまり、後頭部より短い。耳は折れている。濃いブラウンの眼は利口そう。かみ合わせはシザース・バイトが理想だが、アンダー・ショットでも許される。尾は長く垂れている。コートはダブルコートで短い直毛。上毛はかたく、下毛は厚く密生している。 |
毛色 |
お手入れ |
ブリンドル、フォーン、アプリコット。マスクはブラック。 |
短毛ではあるが、コートは毎日ブラッシングをする。 |
性格 |
運動 |
他人に対しては警戒心が強く、ほかの犬にも闘争心をもつため、番犬として頼りになる。 |
四肢の骨格が成長したら、規則正しい引き運動や、自由に遊ばせながらジョギングを長時間させる。服従訓練は幼犬期からはじめる。 |