スキッパーキ

Schipperke
02
第1グループ
 
シープドッグ&キャトルドッグ(牧畜・牧羊犬)
ベルギー
約30cm
25~30cm
約30cm
5~8kg
5~8kg
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ペットショップのコジマ
簡単な歴史・解説
特徴

ベルギーのフランダース地方にいた、牧羊犬ルーベナールを基礎犬として発達した犬。北ヨーロッパの運河や、はしけ船の番犬をしていたこともある。スキッパーキとは“小さな船長”という意味をもつ。1885年にベルギーの王妃が1頭のスキッパーキを求めたことから、ファッション・ペットの地位を獲得した。1888年にはアメリカでも紹介された。

背は力強く、短く、まっすぐだが顎はややアーチを描き、臀部は丸い。頸は深く幅広。かなり広い顔は、眼のところで狭くなり、キツネのような顔をしている。小さく直立する三角形の耳は、高い位置につく。卵型の眼は、濃いブラウンで、小さい鼻はブラック。中くらいの口吻。尾は断尾する。コートは短く密生している下毛と、やや粗い上毛のダブルコート。

毛色
お手入れ

毛色はソリッドのブラックがよいが、単色なら何色でも可

コートは手早いブラッシングを1週間に2回程度するだけでよい。

性格
運動

一般的に長生きするこの犬は、小さい体格に似合わず頑健で、手間もかからない。警戒心が強いので、番犬に適している。短気で縄張欲が強いこともあるが、適切な訓練をすれば素敵な家庭犬となる。実際長い間、子供たちと仲よくする犬として名声を博しており、ふたつ返事で子供たちの永久の保護者になってくれるだろう。

毎日2回、運動時間はたっぷりとってあげることが望ましい。