スウェーディッシュ・バルフンド

簡単な歴史・解説	特徴
この犬はイギリスのウェールズ地方のコーギーによく似ている。もし、スウェーデン蓄犬協会がこの犬は同国の土着の犬であると定義しなかったら、おそらくバルトフンドとコーギーはまったく同じ祖先であると信じられていたであろう。この犬を協会が正式に認定したのは1948年のこと。スウェーデンでは、農家、酪農家、牧畜家の元、ヒツジの群れの見張り役として活躍している。	中型で筋肉質。背は低く、体長は長い。背中はまっすぐで筋肉に富み、腰は短いが幅広く頑丈。臀部も広いがわずかに後方に傾斜し、胸幅、胸深がある。尾は先天的に短尾。
毛色	お手入れ
グレーの濃淡。背筋に濃い色が出る。	時々ブラッシングする程度でよい。
性格	運動
非常に勇気があり、中型犬ながら迫力のある行動をする。主人には順応、忠実で作業は熱心に行う。見知らぬ人には警戒する。	絶えず動き回るほど運動好きなので、広い広場で駆け回らせるとよい。