ジャイアント・シュナウザー

Giant Schnauzer
04
第2グループ
 
ピンシャー、シュナウザー、モロシアン・タイプ&スイスキャトルドッグ(番犬)
ドイツ
65~70cm
25~30cm
60~65cm
35~47kg
35~47kg
24265_ext_16_0.jpg

ペットショップのコジマ
簡単な歴史・解説
特徴

ドイツ原産でとても古い犬種。現在はスタンダード・シュナウザーミニチュア・シュナウザー、ジャイアント・シュナウザーの3種類のシュナウザーがいるが、ミニチュアとジャイアントは最も正統といわれているスタンダードからつくり出されたと考えられている。3種は非常によく似ているが、それぞれ古くからまったく違った用途で人々の生活を助けてきた。このジャイアントは最も大型で優れた嗅覚をもち、牛を追う目的で改良され、その後警察犬としても活躍している。

全体的に四角ばっており、大きく力あふれる体をもつ。断耳して立った耳(自然に立つ場合もある)と豊富な眉毛、口髭、断尾した短い尾が特徴。密生したダブルコートはザラザラし、上毛はワイヤー状で下毛は短くやわらかい。四肢や体の下方は長くふさふさしている。

毛色
お手入れ

ソルト&ペッパーとブラック

コートのお手入れは重要で、毎日のブラッシング、コーミングが必要。死毛や枝毛はよく取り除き、プラッキングもする。コートの長い部分はとくに念入りに行う。

性格
運動

家族や子供たちによくなれ、おとなしく、感覚は鋭敏で大胆さも備えている。

リードをつけて駆け足をさせるか、場合によっては広い場所で、自由運動を十分にさせる。