アニマル図鑑(犬)詳細印刷用ページ
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キースホンド
Keeshond |
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03 |
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第5グループ |
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スピッツ&プリミティブ・タイプ(スピッツタイプと原始タイプ) |
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オランダ |
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46~52cm |
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25~30cm |
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43~49cm |
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約18kg |
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約16kg |
簡単な歴史・解説 |
特徴 |
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北方系の犬ゾリ用の犬を祖先とするキースホンドは、オランダで愛好され、18世紀には専制君主に対抗する愛好者たちのマスコットとなった。キースホンドという名前も、その愛好者グループの頭領だったケース・デ・ギゼールに由来している。反体制の象徴であることから姿を消した時期もあったが、川船の船長や農民たちの間で、密かにこの犬を原形のまま保存しようと熱心に繁殖が続けられ、今日では家庭犬として愛されている。 |
体長と体高の長さが等しく、背は短い。くさび形の頭部に、小さく直立した三角形の耳が高い位置につく。眼はアーモンド型で、濃いブラウン。きつい巻き尾は背負っている。コートはダブルコート。長くまっすぐな上毛は、体から離れるように開立している。下毛は、厚くうぶ毛のよう。産まれたときはブラックからシール・ブラウン。生後4ヶ月で薄いホワイトからクリームになる。5ヶ月から1歳半の間にマーキングが現れる。 |
毛色 |
お手入れ |
淡いグレー、またはクリームの下毛に、グレーとブラックが混じった上毛。毛先にはブラックのティップが入る。四肢はクリーム。尾はライトグレーで、毛先にブラックが入る。メガネのようなマーキングが特徴。 |
豊富なコートは毛玉にならないように、1週間に2回、45分ほどのブラッシングをする。コートをやわらかくする恐れがあるので、入浴は必要以外はさせない。 |
性格 |
運動 |
愛情がこまやかで優しい性格。ほとんど完璧といえるほどの家庭犬。注意深く、忠実で番犬にも適しているが、誰にでも好意を寄せる傾向もある。子供たちとは並はずれて仲良くする。 |
運動は必要だが、都会でも飼える。 |