コトン・ド・チュレアール

Coton de Tulear
02
第9グループ
 
コンパニオン&トイ(家庭犬&愛玩犬)
マダガスカル
30cm以下
25~30cm
30cm以下
4~6kg
3.5~5kg
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ペットショップのコジマ
簡単な歴史・解説
特徴

コトン・ド・チュレアールの歴史はかなり古く、2~3世紀前から知られている。南部マダガスカルのチュレアール市に存在していたとされ、昔から家庭犬として愛され、その家族たちとともに歩んできた。1970年にFCIで公認され、翌年にはアメリカに持ち込まれた。最近ではアメリカでもよく知られるようになり、愛好者も多い。

小型でコンパクトな体形。コートは名前が示すように木綿のようで、長く量も豊富だが下毛はない。

毛色
お手入れ

ほとんどホワイトで、頭部・耳・胴部にわずかにイエローっぽいマーキングが入る。

コートが非常にやわらかく、毛玉になりやすいので、週に2~3回程度、コームを使っての念入りなお手入れが必要。

性格
運動

愛情が細やかで家族によくなれるが、他人に対しては警戒心が強い。忠実で従順なので、家庭犬・愛玩犬としての性格は申し分ない。非常に楽しく明いところはマルチーズにも似ているが、コートの手入れなどは、マルチーズほど必要ない。家族のものとどこへでも一緒に行って楽しく遊ぶ。海水浴では一緒になって泳ぎ、水泳も得意。小型ながらスタミナがあり、馬に乗っている主人のあとをついてお供することもできる。

お散歩程度の運動で十分。