アニマル図鑑(犬)詳細印刷用ページ
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オーストラリアン・キャトル・ドッグ
Australian Cattle Dog |
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03 |
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第1グループ |
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シープドッグ&キャトルドッグ(牧畜・牧羊犬) |
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オーストラリア |
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46~51cm |
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25~30cm |
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43~48cm |
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18~20.5kg |
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18~20.5kg |
簡単な歴史・解説 |
特徴 |
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この犬の歴史は、1840~1850年ごろにさかのぼる。当時はブルー・ヒーラー、クイーンズランド・ヒーラー、オーストラリアン・ヒーラーと、それぞれの地名が犬種名となっていた。ヒーラーとは牛を管理する犬のことで、牛を駆り集め追い、必要であれば牛にかみつく勇気をも備えていなければならなかった。さらに、牛が駆けるときには、犬も反射的に邪魔にならないところに移動し、危険を避けるために、地面にばったりと倒れて体を伏せる能力も身につけていた。 |
体の大きさは中くらい、筋肉質で四角い印象。頭部は幅広く、口吻は奥行きがありたくましい。耳は離れて直立しているが、とくに警戒したときはピンと立つ。目の大きさは中くらいで暗色。首は力強く、胸部も厚く広い。四肢は腿が太く筋肉質。尾は普段垂れ下がっているが、活動しているときは水平で持ち上がる。ほかにスタンピー・テール・キャトル・ドッグという尾の種もいる。上毛はまっすぐで粗く、下毛は適度に密生したダブルコート。 |
毛色 |
お手入れ |
まだらになったブルーで、ブラック、ブルーまたはタンのマーキングのあるものとないもの、小斑の入ったレッドで、頭部に暗いレッドのマーキングのあるものとないものとがある。 |
ブラッシングは週に1度、約15分程度でよい。 |
性格 |
運動 |
家族にはよくなれて従順だが、ほかの犬や他人に対しては内気で用心深い。見知らぬ子供などに攻撃的な虐待をうけたりすることがあれば、ときにはかみつく場合もある。家族に対する忠誠心が非常に強いため、番犬としては最適な犬種だ。 |
オーストラリアでは重労働犬として飼育されていた。それほど活動的なこの犬は、長時間の精力的な運動が必要。散歩は最低1日2回。 |