ローシェン

Lowchen
02
第9グループ
 
コンパニオン&トイ(家庭犬&愛玩犬)
フランス
25~32cm
25~30cm
22~30cm
4~8kg
3~7kg
24342_ext_16_0.jpg

ペットショップのコジマ
簡単な歴史・解説
特徴

出身は南部ヨーロッパで、起源は数百年前にさかのぼるといわれる小型犬。ゴヤが描いたアラビア公爵夫人の絵の中にある綴れ織り に、ローシェンの姿が見られることで有名。フランスでこの犬は、古くから小型の番犬として室内で飼育され、侵入者には厳しい勢いで吠えついて家族を守ったという。現在はフランスのみならず、広くヨーロッパにも流行しており、アメリカにもこの犬に興味をもつ愛好家が激増している。
※[綴れ織り] 横糸に数色の色糸を使い、模様部分だけをつづら折りのように織り進めて模様を表した織物

胴が短い小型犬。スカルは広く、頭部は短め。耳は垂れ下がっている。目は丸く暗色で、優しそうな表情。耳も暗色。尾の長さは中くらい。コートは長くウェーブがかっている。トイ・プードルのように、ライオンに似たトリミングをして体型を整える。

毛色
お手入れ

理想的にはホワイト、ブラック、レモンなどの単色だが、斑点のあるものもいる。

毛玉になりやすいので、毎日コームを使って念入りにお手入れを行う。また、定期的なトリミングも必要。

性格
運動

明るく愛情豊かで、家族には絶対服従する。主人思いで、小型ながら勇気もあるため番犬に適している。また、もの覚えがよく大変賢い。

運動は、毎日お散歩を十分に行うことができれば、比較的狭いところでの生活もできる。