オーストラリアン・シルキー・テリア

Australian Silky Terrier
02
第3グループ
 
テリア(小獣猟犬)
オーストラリア
23~25cm
25~30cm
23~25cm
3.5~4.5kg
3.5~4.5kg
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ペットショップのコジマ
簡単な歴史・解説
特徴

オーストラリアのシドニーで、オーストラリアン・テリアヨークシャー・テリアをかけ合わせてつくり出され、はじめはシドニー・テリアとして知られていた。都会のペットとしても家畜(ニワトリ・アヒル・ガチョウ・七面鳥など)を襲うネズミを捕らえる犬としても人気があった。1950年代はじめにアメリカに輸入され、1959年にアメリカン・ケンネル・クラブに公認された。

ヨークシャー・テリアに似ているが、やや大きい。体高より体長が高く、背中の線は水平で姿勢は低い。頭部は適度に長くV字型で直立している。両耳の間はあまり離れていない。耳は小さく、眼色は洞察力のある暗色。尾は断尾する。質のよい絹状のコートはかなり長い。頭頂部は豊富で、顔・耳・膝・飛節からは短い。コートは頭部から尾の付け根まで分かれ目があり、左右に分かれている。

毛色
お手入れ

タン&ブルーのあらゆるシェードがある。

ブラッシングは毎日、シャンプーは週1回しないとコートがすぐにもつれてしまう

性格
運動

行動的で勇気がある。子供ともよく遊び、我慢強い。独立心、テリトリー意識が強いため、見知らぬ人やほかのペットに対しては攻撃的になりがち。よい番犬になる。

ほかのトイ・ドッグよりも活動的なので、リードをつけて散歩させるか、安全な場所で十分走らせる。服従訓練は必須だ。