にゃんこクイズ3😼 ネコマニアへの道
ネコクイズも3まできました。
知ってるかと思いますが「猫の豆知識」から多く出題されていますので、そちらも見てみましょう
①同じ猫種なのに、「WCF、FIFe」「TICA」で別の名前で登録され、事実上2つの名前が猫種名として存在する猫種の名前は何でしょうか?
②日本猫に多い「かぎ尻尾」は日本の歴史上、いつから増え始めたのでしょうか?
①ドンスコイ、もしくは、ドン・スフィンクス
1997年にWCFとFIFeで登録されているドン・スフィンクスは「ドン出身のスフィンクス」という意味が強く出ているのですが、スフィンクスとは遺伝子的に別なため、
2005年にTICAで登録する際にスフィンクスが外され、ドンスコイ(ロシア語:〈ドン川の〉の意)になり、事実上品種名が二つ並存している状態になっています。
②江戸時代
江戸時代に入り、ネズミ被害を減らせる猫は高価ながらに、市民の間で重宝されていきます。
そんな中で、猫が高齢になると妖怪「猫股」になるという話が全国で広がり、尻尾が長い猫が妖怪に代わると噂されます。
猫の中で尻尾の曲がった猫は、安心というながれから、運を引っかける「かぎ尻尾」と言われるようになり、曲がった尻尾の猫が長く大事にされました。
現在の九州地方では、かぎ尻尾率が80%を超えているそうです。
招き猫の尻尾も丸まった「かぎ尻尾」になっています。