コジマとは


わたくしどもは、長年ペットを含めすべてのステークホルダーの皆様をお客様ととらえ、“限りない安心をお客様へ”の理念のもと事業を継続、発展させていただいております。
これもひとえに関係するすべての皆様のご支援があってこそと、深く感謝申し上げます。
近年では、ペットもコンパニオン・アニマルと称されるように、人々の生活に当たり前のように存在し、そのための環境整備も整ってまいりました。
そのような成熟した環境とは裏腹に、不安定な世界情勢や大規模災害等がわたくしどもの生活に大きな影響を与え、環境変化のスピードも日に日に増しております。
わたくしどもはそうした変化の激しい時代でも変わることのない“限りない安心”を6つのビジョンで表現し、スピード感ある事業展開を行うことで、ペット及びペットと暮らす人々に“最高の価値”をご提供しながら、笑顔ある未来を創造してまいります。
家族の絆を深める、子供の情操教育、ヒーリング効果など、ペットと暮らすメリットが証明されてきており、それらの効果は人々の暮らしに必要不可欠な”笑顔”をもたらすことができます。 わたくしどもは、ペットというかけがえのない生命をお客様へご提供することで、笑顔ある未来を創造し、より豊かな社会環境の構築に貢献いたします。
日本のペットショップとして初めて、ご提供するワンちゃん・ネコちゃんへの遺伝子病の検査導入・実施をいたしました。
また、ペットが快適で健康的に暮らせる環境向上のためのフード・用品の販売、動物病院、トリミング、ドッグトレーニング、ペットホテル等の総合サービスと、店舗・ホームページ・アプリ等各媒体を用いて情報をお客様へご提供いたします。
お客様への接客技術・スタッフの専門知識の高さはコジマが誇れる特長の一つです。
企業理念である「限りない安心をお客様へ」の理念を体現するために、もっとも重要な裏付けとなるお客様対応や、ペットに係わる社内各ライセンス制度や内外の専門的な研修を通じ、専門知識・技術の向上に努めています。
「お客様の満足 = 従業員の満足 」といわれるように、わたくしども自身が、わたくしどものご提供するサービス、体制に満足できない限り理念を体現することは不可能と考え、福利厚生、研修制度などの環境向上に努めてまいります。
時代は乱気流のごとく激しく変化し、人々の価値観もそれに合わせて様々変化してまいります。そのような時代、価値創造に挑戦しないことは即ち衰退していくことを意味します。 わたくしどもは、常にお客様が求める新たな価値創造に挑戦し続けることで、”最高の価値”をご提供し続けてまいります。
2011年3月の東日本大震災では”一般社団法人東日本ペット緊急救援チーム”を設立し、ペットの救済活動を展開、継続的な社会的責任を果たすため活動いたしました。 また、盲導犬、聴導犬など、動物福祉団体の支援や、動物愛護センターへ持ち込まれる動物たちの問題など、様々な課題を検討し、解決していくことでわたくしどもの社会的責任を果たしてまいります。
わたくしどもは大正5年の創業以来、長年に渡りペットというかけがえのない生命をお客様へご提供してまいりました。古来より、人々は動物たちとの共生を望み、狩り・牧羊・愛玩など、様々な分野で動物たちから恩恵を受けてまいりました。近年、先進諸国では少子高齢化が進む中で、ペットを「家族の一員」「人生の伴侶」ととらえる人々が増え、ペットの存在意義が非常に高まっています。同時に人々の動物愛護に対する関心も高まり、ペットロスや動物虐待、動物愛護センターに持ち込まれる動物などの問題が社会問題化しております。
元々わたくしどもは、ペットをご提供する立場にあり、より多くの人々にペットと暮らす素晴らしさを伝えていく使命をもつことから、動物愛護の精神を誰よりも重んじ、また、推進してまいりました。そして、法令順守はもちろんのこと、ペットご提供時の説明責任を重んじ、詳細で分かりやすい説明を、時間をかけて行い、その後の医療、美容、しつけ等のサービスにも力を入れております。
また、2011年3月の東日本大震災の際は、いち早く”一般社団法人東日本ペット緊急救援チーム”を設立し、ペットへの”恩返し”を旗印にさまざまな支援活動を展開してまいりました。
今後も、盲導犬、聴導犬など動物福祉団体の支援や、動物愛護センターへ持ち込まれる動物たちの問題など、さまざまな課題を検討し、解決していくことで、わたくしどもの社会的責任を果たしてまいります。
最後に、わたくしどもはペットというかけがえのない生命をご提供する立場を重く受け止め、限りない安心を追求することで、ペットと人との笑顔ある暮らしの創造に努めてまいります。
株式会社コジマ 代表取締役 社長