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草の種子や芽・木の実・昆虫など
主食:チャボ用フード(ハト用フードを砕いた物を与える場合もある)
副食:野菜(小松菜・青菜など)・果物(リンゴなど)・昆虫(ミルワームなど)
キジ科の中では珍しく長距離の移動する鳥で、野生では渡り鳥として春〜夏に東北・北海道で繁殖した後秋〜冬は四国・九州で生活する。江戸時代から鳴き声を楽しむ愛玩用として飼育されるようになり、その後、オスは精肉用・メスは採卵用と家畜化された。最近ではペットとしての人気が非常に高まってきている。性別の見分け方として、オスは喉部分が赤茶色、メスは白っぽいが、見た目でのはっきりした判断は難しい。オス・メスともに冬羽は夏よりも淡色になる(飼育下ではあまり変化が見られない場合がある)。繁殖期にはオスは“クッックルルクー”と早口で高らかに鳴き、メスは“ピピィー”と早いテンポで鳴く。
基本的に鳴き声や仕草を見て楽しむ、観賞鳥として飼育することが一般的のようである。採卵用の家畜としてのイメージが強く最初は臆病な性格だが、野菜や果物などのエサを手から与えるなど徐々に接していくとなれてくる個体が多い。なつきもよく、見た目も可愛らしいため、ペットとしての素質も十分である。
寒暖にも強く丈夫で飼育しやすいといえる。ケージは高さよりも面積が必要であるため、広めの鳥かごやウサギなどの飼育ケージを使用するとよい。どちらにしても地面で生活する鳥なので、フン切網やスノコは必ず取り外して使用すること(足をはさんでケガをすることがある)。驚いたりすると突然直線的に飛ぶ場合があり、ケージの天上に頭をぶつける危険性が高いため、天上部分に衝撃吸収材を設置することをおすすめする。インコやフィンチと違い、水浴びよりも砂浴びを好むため、焼き砂などを入れた容器をケージ内に入れておくか、水槽などで定期的に砂浴びさせると、ストレス発散や皮膚の浄化につながる。
ずんぐりした体形が愛らしく、オスは鳴き声・メスは卵を産むという楽しさに加え、飼育も難しくないことからペットとしての人気が上昇中。エサや床材を散らかすやんちゃな面もあるが、活発な姿が滑稽である。
繁殖目的以外でオス・メスを同居させると、オスがメスを追いかけまわしたり、攻撃したりすることがあるので注意。オスは単独飼育、メスは単独もしくは同性同士の複数飼育が無難。