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草食傾向の強い雑食性/穀類、木の実、種子、野菜、根菜、昆虫など
主食:プレーリードッグ用混合フード
副食:野菜(キャベツ・ニンジン、ブロッコリーなど)、果物(リンゴ・みかんなど)、昆虫(ミルワーム・コオロギなど)
別名“ミニプレーリードッグ”ともいい、小型のプレーリードッグとして昔からよく知られているジリスの1種である。同属のプレーリードッグに比べると野性味は強いが、可愛らしい仕草が愛敬たっぷり。体色は茶色味がかった灰色が一般的で、個体差などによって若干異なる。昼行性で、野生下では地面にトンネルを掘って生活している。食性は穀物、草食傾向の強い雑食性。頬袋をもっており、この特徴はジリスには珍しい。繁殖は年に1回、1度の出産で7〜8匹の子供を産む。
人間にはなれるが、少々野性の血が濃いため、単純に犬猫のようにはなれてくれない個体が多い。ストレスを与えない飼育を心がけ、子供のころから一緒にいられる時間をつくってあげられればなれてくれるだろう。なれればハーネスをつけて、一緒に散歩も夢ではない。繁殖期には少々気が荒くなるため、落ちついた環境をつくり、そっとしておいてあげてほしい。
ジリス類の中では比較的中規模の設備で飼育可能。なつくまではかまれたりして、ケガを負う場合もあるため、小さなお子様や、そのほか危険性がある場所での飼育はできる限り避けること。野生下のある程度成長した個体は、6月ごろ〜翌年4月下旬ごろまで、地中生活・冬眠に入る習性があるため、飼育下でもそのことを考慮して飼育してほしい。また、複数飼育をする場合、相性のよい個体同士にしないと、激しいケンカをする可能性があるため注意すること。
基本的に粗食の草食性。またペットとしての環境下では運動力も制限されるので、高カロリーな種子類などを与えると肥満や病気の原因になりやすいので注意すること。主食のペレットは“低カロリー・低タンパク・低脂肪・高繊維”なものを与え、そのほかは牧草を中心に、生野菜・果物をごく少々与えるようにしよう。
トイレのしつけは難しく、トイレをつくってあげてもそこでしてくれないことが多い。その個体が気に入ったトイレの場所があるため、そこをトイレにしてあげるのが1番よいだろう。また、野生下では地面に穴を掘って暮らしていたため、週に1〜2回砂浴びをさせてあげるとよいだろう。
元気いっぱいで、愛敬たっぷりな性格が可愛らしい。なつくまでに少々の時間はかかるが、なついてしまえば小型のプレーリードッグとして可愛がることができるだろう。活発な姿や仕草は、鑑賞していても退屈しない楽しさである。大きなお尻が何とも愛らしいが、少々太りやすい傾向があるため、日常の食事バランスには十分注意してあげよう。