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ミドリガメ(ミシシッピアカミミガメ)

目属科 カメ目 ヌマガメ科 スライダーガメ属
原産国 アメリカ
甲長 オス 12〜15cm
メス 20〜25cm
体重 オス 400〜900g
メス 1.5〜2kg
寿命 25〜40年

食事(野生下)

雑食性/甲殻類(小魚・エビなど)、イトミミズ・水草・貝類など

食事(飼育下)

主食:水ガメ用配合飼料
副食:乾燥エビ、アカムシ、小魚、野菜、果物、水草など

特徴

ミドリガメとはもともとコモンスライダーの幼体を指し、その中の亜種にあたるミシシッピアカミミガメを、ペットショップで“ミドリガメ”として売られているのが一般的である。緑色の体と目の後ろにある赤い斑点が特徴。幼体の甲羅は鮮やかな緑色だが、成長とともにくすみがかった色になる。ミドリガメと呼べるカメたちは、約10種類近く存在するが、亜種を含めると40種類以上存在し、その幼体の大半が甲羅が緑色をしているので“ミドリガメ”と呼ばれることが多い。現在帰化動物として問題になっている。
ペットショップでよく見かけるのは、ほとんどが幼体で、大型になるという一般の認識は低い。基本的には雑食性だが、幼体は肉食性が強く、成長するにつれて植物質の割合が増える。成熟したオスの特徴として、前足の爪が長く伸び、発情するとしきりに水をかき、水流を起こして求愛する。

なれやすさ

★★★★★

活発で、性格はおとなしいというよりやや気の荒い個体も多い。やんちゃな一面がある以外にも、エサを手から食べるようになったり、飼い主になつく個体も多い。寿命も長く、体格も大きくなるので迫力があり、幅広く楽しませてくれる。あくまで爬虫類なのでなれた個体でも、激しいスキンシップはカメの負担やストレスになる場合があるので注意。

飼育のしやすさ

★★★★

寒暖に強く丈夫ではあるが、幼体は気温が低すぎると食欲がなくなり、体調を崩す危険性があるため、冬場は保温が必要。(水温が20℃以下にならないように保温する)
紫外線を浴びることによって皮膚病の予防やビタミンの形成を行う動物なので、室外飼育は日陰をつくって適度に日光浴させ、室内飼育は紫外線ライト(トゥルーライト)を設置するとよい。
幼体はまだ甲羅がやわらかく、水が汚れると甲羅まで腐ってしまう危険性があるため、こまめな水替えが必要。

おすすめ度

★★★★★

丈夫で飼育しやすく初心者向き。大人から子供までみんなの人気者。幼体は活発でよく動く姿が可愛らしく、手からエサを食べるようになる個体もいるので、スキンシップをとりながら楽しめる爬虫類といえる。

アドバイス

肺呼吸なので、必ず陸場を設置すること。また、触った後はよく手を洗うこと。

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