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草食性の強い雑食性/草・木の芽・果物など
主食:リクガメフード
副食:野菜(小松菜・キャベツ・トマトなど)、果実(リンゴ・バナナなど)
臀部の大きなウロコが蹴爪(けづめ)状に発達するリクガメ。幼体が多く出回っており、小さく可愛らしいイメージもあるが、大型になることが特徴。人工に繁殖された個体よりも野生個体のほうが大きく成長するといわれている。分布している地域や環境によって甲羅のカラーも違う。野生では温暖な乾燥地帯にすんでおり、日中は非常に暑く夜は非常に寒いという過酷な環境なため、地中に深く穴を掘って暮らしている。穴を掘るために前足が発達しており、ほかの大型になるリクガメに比べ甲羅の盛り上がりが少ない。
基本的には草食性だが、肉などの動物性のものも食べ、幼体の時期は食物中心に与えたほうがよい。大きくなると食欲旺盛で何でも口にしてしまうため、バランスのよい食事を心がけよう。
食事を与えてくれる人にはよく反応を示すようになり、手からエサを食べるようになる。少々気の荒いところもあり、基本的に自由気ままな生活を好む。爬虫類なので触れ合うようなことよりも、観賞向きの動物である。大型になるため、成長していく姿を見て楽しむにはもってこいといえる。
丈夫で飼育しやすいが大型になる種類のため、将来的には広い飼育スペースが必要となる。大きくなるのにそれほど時間のかかる動物ではないため、成長と比例して飼育設備を大きいものにしていく。(5cmの幼体が3〜4年後には約30cmを超えることもある。)
飼育環境を野生下の生活に近づけるため、日中はスポットライトなどで35℃前後の場所をつくり、夜間はスポットを切り、22〜24℃になるよう温度調節するとよい。また、強い紫外線が必要なため、日光浴をさせたり紫外線ライトを設ける。
大変丈夫で長寿な動物のため、飼育することにそれなりの覚悟と責任をもつことが必要である。大きくなることを考え、あらかじめ飼育スペースを確保しておくことも必要。長い人生をともに歩んでくれるパートナーとしては最高といえるだろう。
基本的に野生動物なので、飼育環境を原産国の環境(温度・湿度など)に近づける必要がある。