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ホシガメ

目属科 カメ目 リクガメ科 ホシガメ属
原産国 インド、パキスタン、スリランカ
甲長 オス 25〜30cm
メス 25〜30cm
体重 オス 1〜1.5kg
メス 1〜1.5kg
寿命 40年前後

食事(野生下)

草食性/草・木の芽・果物など

食事(飼育下)

主食:リクガメフード
副食:野菜(小松菜・キャベツ・トマトなど)・果物(リンゴ・バナナなど)
※キャベツ・ブロッコリー等の野菜には甲状腺誘発物質である[ゴイトロゲン]を含む。

特徴

リクガメの中では比較的小型で、背甲の甲板に放射状の模様をもった美しいカメ。その模様は美しいだけでなく、自然界で乾燥した草地で、身を守るための保護色の役割もある。甲羅の形は個体差もあるが、成長するにつれて凹凸が出てくる。
灌木林砂漠の周辺などに生息し、比較的乾燥した環境を好む。食性は草食性で、果物や野菜をよく食べる。早朝・夕方をメインに行動し食事を摂る。
熱帯地方にすんでいるため、入門種より飼育が難しいとされるが、意外と環境に適応する能力が高いため、冬場の保温や多少の湿度管理に気を付ければとくに要さない。
野生下では、モンスーンの時期に繁殖をはじめ、1度の出産で1〜10個の卵を産む。

なれやすさ

★★★★★

飼いはじめのころは神経質であることも多いが、温厚な性格で人なれもするので、時間をかけて少しずつ接していけば、徐々に飼育者の声に反応するようになる。触れ合いよりも、美しさや行動を見て楽しむ観賞向きの動物である。

飼育のしやすさ

★★★★★

リクガメにしては小型だが、なるべく広いケージが理想的。温度や湿度などの環境面を最適に整えてあげる必要があるため、そういった面での扱いはやや難しい。ホシガメの中でも人工繁殖されたものが出回っており、野生個体に比べれば飼いやすいといえる。
“殺菌作用”“温度を上げる”“ビタミンを合成する”などの効果がある“太陽光”に代わる人工照明器具をつける必要がある。また、飲み水として平皿などに水を入れ、水分もきちんと与えること。

おすすめ度

★★★★★

昔から甲羅の美しさに定評があり、最も人気のある一種。リクガメの中では小型で飼育しやすいほうだが、飼育方法が少々難しいので、カメについて知識をもった人におすすめ。おとなしい性格なので、活発で気性が荒いタイプの種類と一緒に飼育することは難しいといえる。購入ときには、健康状態を重視した個体選びをするようにしよう。

アドバイス

基本的に理想とする食事内容としては、低蛋白高繊維質で与えることが望ましい。
対象食物は、小松菜・チンゲイサイ・ダイコンの葉・タンポポ・温州ミカン・ポンカン・ウチワサボテン・アロエ・オオバコ等をバランスよく与える。また、人工フードをはじめ、トマト・リンゴ・バナナ・クローバー・枝豆の葉・カブ・パセリ等を補助的に与えることにより、飼育下において比較的限定されてしまう食物の種類を増やすことができる。

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