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果物、草の種、昆虫など
主食:小鳥の混合フード、粟の穂など
副食:果物(リンゴなど)、野菜(キャベツ・さつまいも類など)
十円玉にもおさまってしまうほどの世界最小のネズミがこのアフリカンピグミーマウス。アフリカンドワーフマウス、コビトハツカネズミ、アフリカチビネズミなど、さまざまな名で呼ばれる。そんなアフリカンピグミーマウスの赤ちゃんは、大人の小指ほどにも満たない小ささ。小さな体からは想像しがたいジャンプ力があり、危険を察知して驚くと30cm以上も垂直に飛ぶことがある。外見はハツカネズミとよく似た長細い尾に、茶色い体色をしている。あごから腹部全体にかけては白色。一般的に日本では、ペットよりも動物園の小獣館(小動物コーナー)などでよく見かけるマウスである。
臆病な性格で、驚くと高くジャンプしたり俊敏に逃げてしまう。あまりにも小さい動物であるため、手に触れて遊ぶといったスキンシップは、マウスにとって負担となるため避けよう。あくまで観賞するためのペットである。
とても小さな体は、通常のハムスターケージでは脱走してしまうため、プラケースや水槽などが適している。食事に関しては、小鳥の配合飼料などの穀物を中心に、果物や野菜なども少量与える。食事量も少ないため、生野菜などの傷みやすいものはごく少なくてよい。掃除などでマウスを移動させる際には、俊敏な動きで脱走してしまう危険があるため、細心の注意をはらう。紙コップや小さめの箱などを用意して、マウスを驚かせないようにゆっくりとすくい上げてフタをするとよい。
いつでも休めるように隠れ家を設置し、巣材を用意する。冬場はパネルヒーターなどによる保温をすること。
世界最小のトビネズミといわれる“ピグミージェルボア”に続き、このマウスは世界最小のマウス。驚くほどの小さな体についている極小の手足は、よく眼を凝らして見ないと指を確認することができないほど。その手でエサを持ち、一生懸命食事をする姿は可愛いだけでなく、思わず感心してしまう。まだペットとしての生態が詳しくは解明されていない、比較的珍しいペットである。