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正確な起源は分かっていない。おそらくドイツかロシアが発祥と思われるが、すでにプードルは長い間、フランスのナショナル・ドッグ(国の代表犬)となっている。プードルはドイツ語のプッデンルンに由来し、“かいで漕ぐ”“水が跳ねる”という意味。最初に改良し発達したスタンダード・プードルが、水中のレトリーバーとして使用されたことからこの名がついた。ロシアでは、大きくて、普通ブラックのスタンダード・プードルが、牛乳カートを引くのに使われていた。一方フランスやイギリスでは、ミニチュアやトイという、小さいサイズのプードルが熱心につくり出された。プードルは大変賢く、訓練にもついてくるので、ヨーロッパ各地で犬の芝居にもよく使用されてきた。
装飾的なクリップ(刈り込み)が特徴。とてもエレガントな姿で、とくにフランスで古くから人気を博してきた。また、換毛しないのでまめにトリミングが必要だが、アレルギー体質の人でも問題なく飼える犬として、改めて注目されている。コートはザラザラして密生している。最近では顔の毛を剃らずに残す“テディベア・カット”が流行している。
単色のみで、ブラック、ホワイト、ブルー、ブラウン、アプリコット、クリーム(オレンジ)、シルバー、シルバー、ベージュなど
頭がよく忠実で、快く人にしたがうが、少々独断的なところもある。活発で陽気な性格。スタンダード・プードルは勇敢で落ちついている。ミニチュアやトイ・プードルは、多少興奮しやすいので、あまり興奮させないよう穏やかに育てるとよい。
コートのお手入れは、まめにブラッシングし、1週間ごとに2〜3時間ほどかけて、シャンプーやブラッシングをする必要がある。また、3〜6週間おきに、プロのトリミングやシェーピング、クリッピングが必要。なぜなら、プードルはコートの伸びが早く、しかもカットしなければ伸び続けるからである。耳は頻繁に清拭する。歯のゆるみも定期的にチェックする。
室内でも戸外でも活動的。どのサイズのプードルも、都会での生活に適応するため、戸外での運動は少なめでよい。