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9世紀ごろ、マジャール人がトランシルバニアとダニューブ川中流地方を侵攻した際、連れて行った犬である。その後、何世紀もかけ、東西各国のグレーハウンドの混血種が作出された。
15〜17世紀にかけてこの混血種にサルーキ、アフガン・ハウンド、トルコ系やアジア系のグレーハウンドを、19世紀にはイングリッシュ・グレーハウンドを交配させて作出されたといわれている。
現在ではヨーロッパを中心に愛好者が増えている。
腰部の筋肉はよく発達し、アーチを描いている。頭部は細長く、わずかにストップがある。首筋は細めで長い。耳は後方に寝ていて、鼻はブラック。尾は細長く、上方にややねじれている。四肢は細くすらりと伸びている。
コートは非常に短くて輝きがある。
グレー、ブラック、ブリンドル、ダップル。まれにホワイトもいる。
穏やかで利口、愛情もこまやか。主人にはよくなれ、忠実で、番犬としても最適である。
ときどきブラッシングする程度でよい。
リードをつけて、長時間行う。