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祖先はスコットランドの高地三岳に古くからいた大型獣猟犬で、古代のウルフハウンドから分かれてシカ猟に適したタイプにされたもの。王侯貴族に愛され、10〜14世紀時代は、伯爵以上の身分でなければこの犬を飼うことはできなかった。19世紀末、スコットランドでシカの減少に伴ってこの犬も減少し、一時は絶滅の危機となったが、20世紀に入ると愛好者によって増加していった。
代表的な大型グレーハウンドタイプ。背中の線は、腰に向かってアーチを描き、長い尾に連なっている。頭部は細く長く、口はとがっている。耳は小さいボタン状。ワイヤー状のコートが胴と長い首に生えている。絹状の口ひげがあり、あごと耳には長めのコートが生えている。眼色はブラウンかヘーゼル。
単色で薄いマーキングがある。好ましいのはブルーグレー。胸には星型のマークがあり、耳はやや黒っぽい。
飼い主には絶対服従。子供にも優しいので、大型犬のなかでも比較的安心して一緒に暮らすことができる。
ワイヤー状のコートは、ブラシかピンブラシで定期的にブラッシングする。
大型犬なので、かなりの運動量を必要とする。