小動物を育てる前に
はじめに
“小動物”とひとことでいっても、昔から人に親しまれペットして暮らしてきた種類から、近年ペットとして知られてきた新しい種類まで、非常に多くの小動物が存在しています。そして、人にも色々な性格があるように、小動物にもそれぞれ個性があります。しかし、姿形や生態が違っても、全てに共通していることは、命ある生き物だということです。単に食事を与えるだけでなく、排泄物の処理、健康管理など、毎日きちんとお世話をしてあげなければいけません。ペットと一緒に暮らしはじめる前に、家族の一員として、必ず最後まで面倒をみてあげるということを約束してください。ペットと飼い主様が、いつまでも快適に安心して暮らせるよう、ここでは一般的な小動物の育て方をご紹介してまいります。
元気に育てるポイントってなに?
小動物は、ハムスター・ウサギ・フェレット・小鳥など、種類によって大きさや食性、環境などが大きく異なります。
新しい環境になれるまでは、疲れさせたり、ストレスをためさせないよう、細心のケアをしてあげたいものです。まずは、小動物を育てるにあたって、基本となる3つの鉄則をご紹介いたしますので、健康に育てていくために、ぜひ実行してください。 |
| 鉄則1 |
触りすぎない |
| はじめは人に対する恐怖心や警戒心から、無理に触ろうとすると、小動物にとっては大きなストレスとなる場合があります。ストレスを過度に感じることは、さまざまな病気や体調を崩す原因になりうるため、乱暴な触り方や無理強いは絶対に避けてください。また、体の小さな種類の場合、長時間触ってしまうことによって、体温を急激に奪ってしまう危険性もあります。スキンシップは軽いものを短時間から徐々に時間を延ばしていくなどして、ペットの負担にならぬよう心がけましょう。 |
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| 鉄則2 |
遊ばせすぎない |
| 環境になれないうちに遊ばせ過ぎたり、かまい過ぎると、疲れて衰弱してしまうことがあります。とくに好奇心の強い子は、体力の限界以上に遊んでしまいがちです。気を付けてあげないと、疲労から体力が低下し、元気なときならはね返せる病気も、はね返せなくなってしまいます。そのためにも、おうちにきてからすぐ遊ばせることは避け、少しずつ様子を見ながら、みなさんと遊ぶ時間を増やしていきましょう。とくに小さなお子様のいるご家庭では、遊ばせ過ぎないように気を付けましょう。 |
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触れ合いの目安
| おうちにきてからの日数 |
一緒に遊ぶ回数 |
1回に遊ぶ時間 |
| 1〜3日目 |
まだ遊ぶことは避けてください。健康チェックなど最低限のスキンシップにしましょう。 |
| 4〜7日目 |
3回 |
15分 |
| 8〜14日目 |
4回 |
20分 |
| 15〜21日 |
5回 |
25分 |
| 22〜30日 |
6回 |
30分 |
| 1ヶ月以上 |
回数や時間を決める必要はありませんが、今後も適度な時間を心がけましょう。 |
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※上記はあくまで目安のため、ペットの種類や体調、性格などによって調節が必要です。とくに生後の浅いベビーはデリケートなため、食事以外での触れ合いの時間はつくらず、ゆっくりさせてあげましょう。
| 鉄則3 |
温度管理はしっかりと! |
小動物は環境変化や温度変化に大変敏感です。とくに、販売されている小動物は生後の浅いベビーが多く、寒さ・暑さに耐えられる体力が備わっていません。なるべく体に負担のかからない温度管理をしましょう。
冬場の保温には、ペット用のヒーターを用意することをおすすめします。
ペットヒーターの使い方 |
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※ 適温はペットの種類によって異なります。それぞれ種類に合った温度管理を徹底しましょう。 |
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