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フェレットと仲良くしよう!

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フェレットと
仲良くしよう!

フェレットについて

フェレットは非常に好奇心が強く、また、遊び好きなので、人が思うようにはジッとしてくれません。それはフェレットがとても頭がよいことの証ともいえます。フェレットは個性的で、自己表現力が強いので、コミュニケーションがとりやすい動物です。といっても言葉がしゃべれるわけではないので、ある程度の観察や思いやりが必要になります。しかし、ひとたび理解すれば、フェレットとの暮らしは、非常に愉快で楽しいものとなるでしょう。

●来たばかりのときは・・・
フェレットをはじめて迎えたときは、嬉しくてなでまわしたり、抱っこしたりしがちですが、フェエットにとっては、見ず知らずの家にきたばかりで、緊張や不安、ストレスでいっぱいです。そんな中であまりかまわれると“嫌な経験・印象”になり、人になつきづらくなります。新しい住まいや環境になれるまでは、むやみに触ったり抱いたりせず、そっと休ませてあげましょう。
●なれてもらう接し方
  1. エサの交換や掃除など、何か行うときは、必ず声をかけてから作業するなど、驚かさないようにしましょう。声は、赤ちゃんに接するときのように、優しくかけてあげましょう。
  2. 好奇心でかんでくるということがありますが、そのときは落ちついてその場で口をはずし、言葉とジェスチャーで注意してください。後から叱ってもしつけの効果はなく、虐待になりかねません。
  3. 部屋をきれいに片付けて、危ないものがない状態にし、フェレットをケージから出してあげましょう。自由に部屋の中を冒険している間は、声をかけながら様子を見るだけにしてください。
  4. そのうちフェレットのほうから寄ってきますが、フェレットが十分飼い主さんをチェックできるまで、手は出さないでください。
  5. 頃合を見計らって、優しく声をかけながら、そっとひとなでします。嫌がらないようならそれを繰り返します。
  6. おもちゃで遊んだり、手からおやつをあげてみてください。なれたようなら、両手で抱き上げてもいいでしょう。ただし、無理強いはしないように、よく観察しながら行いましょう。
●遊ぶときの注意
遊びやエサなどを、毎日同じ時間に行うと、フェレットはそれらの時間を覚え、催促する仕草をするようになります。子供のときより大人になってからのほうがよく覚えてくれるので、最初はなかなか覚えなくても諦めずに続けてください。ある程度のコミュニケーションがとれるようになります。
●トイレはしつけられるの?
フェレットは角にトイレをする習性があります。においのないところに最初からトイレ容器を設置してしまうと、トイレ以外のところでおしっこをしてしまう場合が多いため、最初はトイレを設置しないで、自由に場所を決めさせてあげましょう。1ヶ所に決まったら、そこにトイレ容器を設置し、フェレットの排泄物を入れると、においでそこが自分のトイレだと判断します。
トイレ以外の場所でしてしまっても、決して叱ったり叩いたりしないでください。そういった場合は、そこがトイレだと勘違いしないように、すぐ拭きとってにおいを消します。

フェレットのかみ癖について

フェレットには“かみ癖”があります。かみ癖の少ない子、ほとんどかまない子・・・・など、性格などの個体差はあります。
まず、おうちのフェエットが、なぜかむのか原因をはっきりさせることが大切です。

●どうしてかむの?

  1. 幼獣のじゃれがみ⇒フェレットの歯は、生後約3〜4ヶ月で永久歯に生え変わります。それまでは歯がむず痒くて、やたらと人や物をかむことがあります。この時期は、かんで遊べるおもちゃを与え、ストレス発散をはかり、人をかんだ場合のみ大きな声で“ダメ!!”と目を見て怒りましょう。ただし、幼獣は体力がないため、過度なしつけは体調を崩す原因となります。
  2. 幼獣の空腹がみ⇒エサのふやかし方がかたすぎて、満足にエサを食べれていない場合、お腹がすいているためイライラしてかんでしまうことがあります。こちらはきちんと与えているつもりでも、もう1度エサのかたさを確認しましょう。
    なお、かみ癖のしつけは、必ずフェレットの空腹を満たしてから行うようにしましょう。お腹がすいている意思表示として、かみついているのに叱りつけてしまうと、フェレットはますますイライラしてしまい、人間不信になりかねません。
  3. 突然かむようになる⇒今まで長い間かんだりしなかった個体が、突然かむことがあります。それは体調が悪かったり、ケガして痛みがある可能性があります。そういった場合は、念のため病院で健康診断をしてもらいましょう。
    それ以外の原因としては、飼い主さんが気づかないうちに、フェレットにとって嫌な影響を与えてしまった可能性もあります。日ごろから、粗末に扱ったり、乱暴にあしらったりすることがないよう、優しく接してあげましょう。

●どうやってしつけるの?

さまざまなしつけ方法がありますが、ワンちゃんをしつけるように、目を見て大きな声で怒ってあげることが一番よいと思われます。“しつけ用スプレー”や“鼻ピン”は、刺激が強いため、加減が難しい面があります。
“かんだら怒る”を繰り返すと、フェレットが“かむと嫌なことがあるぞ・・・・かまないと優しくしてもらえて楽しい!!”と感じてくれるようになります。しかし、まだしつけ前や途中、もしくは野性味の強い性格のフェレットに本気でかまれると、ときには血が出るほどかんでしまう子もいます。小さなお子様や女性のかたは、おうちにきたフェレットと触れ合うとき、はじめは手袋をするとよいでしょう。その子の性格が徐々にわかってくると同時に、かみ癖が落ちついてから直接触れ合うことをおすすめします。


Point
  • フェレットは聴覚が発達しているため、かんだらすぐ口をはずして、大きな声で“ダメ!!”と目を見て叱りましょう。かまないときは存分に可愛がってあげてください。
  • かんだ瞬間、もしくはかみそうな動作にうつった瞬間に叱ってあげましょう。かんでから時間があいてしまうと、何について怒られたのかわからず、フェレットが混乱してしまいます。
  • フェレットがかんだとき、きつく怒ったり、全く怒らなかったりという不安定なしつけはいけません。適度にきちんと“かんだら怒る”を徹底しましょう。
  • 生後1〜2ヶ月のフェレットは、まだ体力もなく、徹底したしつけはまだ早いかもれません。基本的には、2回目のワクチン接種終了後1週間までは安静にしてあげましょう。
ワクチンについて


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