チンチラは、モルモットなどの仲間で“ゲッ歯目
チンチラ科 チンチラ属”に分類されています。やわらかい被毛が特徴の、可愛い動物です。その美しく良質の被毛のため、野生のチンチラは乱獲されてしまい、一時は絶滅の危機に陥りました。その後、ワシントン条約により保護対象動物となり、現在ペットとして育てられているのは、ペット用に繁殖されたチンチラたちです。可愛らしさに加え、非常になめらかな被毛、人によくなれるなどの理由から、ペットとしての人気は非常に高いといえるでしょう。カラーもグレー・ブラック・ホワイト・パイド・・・・などさまざまです。
野生のチンチラは集団生活をしているため、相性が合う個体であれば同じケージで育てることができます。しかし、相性が合わない場合、ストレスを感じ、激しいケンカをしてしまいます。人によくなれてほしい場合は、1匹を大切に育てることをおすすめします。
チンチラの平均寿命は10〜15年といわれていますが、20年以上生きたという例もあります。逆に体質が弱かったり、病気などで長生きできない場合もあります。小さな動物の中では長寿ですが、もともと標高の高い寒冷地域に暮らしているチンチラには、日本の気候は全く適していません。そのため、適した環境を整えることも大変なので、育てるにはそれなりの知識が必要となります。いずれにせよ、チンチラが幸せに天寿をすごせるように、飼い主さんは大切に育ててください。 |