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日ごろのお手入れ

グルーミングの重要性

ブラッシングやコーミングなど、被毛のお手入れ全般のことを“グルーミング”といいます。グルーミングは、毛並みを整え、抜け毛や汚れを落として清潔にするだけでなく、皮膚病やノミ・ダニなどの寄生虫を防ぎ、新陳代謝を高めるなどの役割があり、愛犬の健康維持にはとても重要なことです。クシでとかされることを嫌うワンちゃんもいますが、グルーミングは飼い主さんと愛犬とのスキンシップの場ですから、なれさせるようにしましょう。

グルーミング方法は?

長毛種
  1. まずブラッシングになれさせることが肝心です。スリッカーブラシで、もつれ毛とホコリなどを優しく取っていきましょう。ポイントは親犬が仔犬をなめてあげる感覚で、優しく丁寧に行うことです。
  2. 首、おなか、背中をむらなくブラッシングします。耳や足のつけ根、おなかのやわらかい毛はもつれやすいのでとくに丁寧に。
  3. ブラッシングの次はコーミング。ブラッシングと同様、毛の流れに沿ってクシを入れ、もつれや毛玉がないことを確かめます。
  4. 足先や足の裏の伸び過ぎた毛があれば、ペット用のハサミでカットします。
Point

●ブラッシングやコーミングはこまめに行う。
●耳の後ろの毛はやわらかく、とくに毛玉になりやすいので注意する。


短毛種
  1. ラバーブラシを使って体全体を毛並みに沿ってブラッシングしてください。抜け毛がきれいに取れ、体のマッサージにもなります。
  2. まんべんなくブラッシングし、抜け毛を取り除いた後は、かための獣毛ブラシで毛艶を出すように丁寧に仕上げます。
Point

●通常はブラッシングだけで十分。
●2週間に1度は、ブラッシングのあとに蒸しタオルで全身をきれいに拭き、さらに乾いたタオルでよく拭く。

そのほかにもこまめな手入れを

つめ
シャンプーの後など、つめがやわらかくなっているときに、専用のつめ切りでお手入れをしましょう。その際、血管を傷つけないよう十分注意してください。血管の見えない黒いつめの犬種は、とくに注意が必要です。自信のないときには、トリマーさんや獣医師にお願いするのがよいでしょう。

耳
耳垢をためると中耳炎や外耳炎を起こす可能性があります。とくに耳の垂れた犬種は耳垢がたまりやすいので、こまめなお手入れが必要です。イヤークリーナーをつけた専用の綿棒で、優しくこするようにして垢をとります。奥まで入れると、かえって垢をおし込んでしまうので、自信がないときには、トリマーさんや獣医師にお願いするのがよいでしょう。
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