フィニッシュ・スピッツ

Finnish Spitz
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第5グループ
 
スピッツ&プリミティブ・タイプ(スピッツタイプと原始タイプ)
フィンランド
44cm~50cm
25~30cm
40cm~45cm
23kg~27kg
21kg~25kg
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ペットショップのコジマ
簡単な歴史・解説
特徴

この犬種のスタンダードは1812年にフィンランドで制定されており、国民詩にもしばしば登場している。この犬は飼育管理が難しいため、あまり普及してない。しかし、姿の美しさと猟犬としての能力の高さから、フィンランドでは非常に人気がある犬種で、かつてはラップランドのハンターによって、クマやオオシカ猟に連れて行かれた。とくに、ライ島などでの狩猟に活躍した。

キツネとチャウ・チャウの中間のような、美しい毛色をもつ。
胸部は深く、腹部はよく引き締まっている。とがった口吻に、ピンと立った耳。顎は短く、筋肉が発達し、目は黒目がちで愛らしい。尾はゆるく巻いて背上に上がる。

毛色
お手入れ

ブラウンがかったレッド、イエローがかったレッド。胸部と足先にホワイトのマーキング。

4~5日に1回、充分にブラッシングを行う。

性格
運動

主人に忠実な愛情を示し、友好的。どんなことにも勇敢にたちむかうが、ほかの犬種や動物には神経質である。

軽い散歩程度でよい。