ライカ

Laika
04
第5グループ
 
スピッツ&プリミティブ・タイプ(スピッツタイプと原始タイプ)
ロシア
53~64cm
25~30cm
53~64cm
18~23kg
18~23kg
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ペットショップのコジマ
簡単な歴史・解説
特徴

古くから旧ソビエト連邦の土着犬として、猟などで活躍してきた。ウラル山脈の山岳地帯や森林に生息しているミンク、カワウソ、クマなどを主に狩猟する純然たる狩猟犬。
雪山や湿地帯など、どんな厳しい環境におかれても積極的に狩猟を行う。その能力はたいへん優れており、勇敢に獲物に襲いかかる。また、動作が機敏で体力忍耐力共に強いので、ハンターにとってはよいアシスタントといえる。

ライカにはヨーロピアン・ライカ、ウエスト・シベリアン・ライカ、イースト・シベリアン・ライカの3犬種がいる。いずれもサイズは中型で、頭蓋が発達して広く、眼はアーモンド型でやや奥まっている。口吻はややとがり、スピッツタイプの顔立ち。耳は三角形で先端がとがっている。尾は巻いている。
ダブルコートで下毛はやわらかく密生し、厚みがある。上毛はスムースでかたい。

毛色
お手入れ

ホワイトにブラックやレッドのマーキング。ブラック、グレーなど。

月に1度程度、かたいブラシでブラッシングを行う。

性格
運動

警戒心は強いが、幼犬期から服従訓練を行えば、主人には従順、忠実になる。

スピードは必要ないが毎日充分に行う。