ミニチュア・シュナウザー

Miniature Schnauzer
02
第2グループ
 
ピンシャー、シュナウザー、モロシアン・タイプ&スイスキャトルドッグ(番犬)
ドイツ
30~35cm
25~30cm
30~35cm
4~8kg
4~8kg
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ペットショップのコジマ
簡単な歴史・解説
特徴

ドイツ原産でとても古い犬種。現在はスタンダード・シュナウザージャイアント・シュナウザー・ミニチュア・シュナウザーの3種類のシュナウザーがいるが、ミニチュアとジャイアントは最も正統といわれているスタンダードからつくり出されたと考えられている。3種は非常によく似ているが、それぞれ古くからまったく違った用途で人々の生活を助けてきた。このミニチュアは牧場や厩の番犬用に飼育され、今日でもその勇敢さは有名である。

全体的に四角ばっており、力強くコンパクトな体。断耳して立った耳(自然に立つ場合もある)と豊富な眉毛、口髭、断尾した短い尾が特徴。密生したダブルコートはザラザラし、上毛はワイヤー状で下毛は短くやわらかい。四肢や体の下方は長くふさふさしている。

毛色
お手入れ

ソルト&ペッパーとブラック、ブラック&シルバー、ブラック&タン、ソリッドなどがあり、ショーではタンのシェードは許される。

コートのお手入れは重要で、毎日のブラッシング、コーミングが必要。死毛や枝毛はよく取り除き、プラッキングもする。コートの長い部分はとくに念入りに行う。

性格
運動

親しみやすく、人間の友となる。八方に目を配り、油断がなくよく吠える。

リードをつけて走らせるか、場合によっては広い場所で、自由運動を十分にさせる。