ノーリッチ・テリア

Norwich Terrier
02
第3グループ
 
テリア(小獣猟犬)
イギリス
25~26cm
25~30cm
24~25cm
5~6kg
4.5~5.5kg
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ペットショップのコジマ
簡単な歴史・解説
特徴

ノーリッチとノーフォークとは、その歴史を共有している。両犬種は同じ時期、同じところで同じ目的のために発展してきた。2つの犬種をイングリッシュ・ケンネル・クラブが1964年、アメリカン・ケンネル・クラブが1979年に別々の犬として公認した結果、両犬種の将来の発展性が高められた。
ノーリッチは最近の数年間のアメリカ、およびイギリスのドッグショーで続々と上位の賞を獲得している。ますますポピュラーになった今でも、祖先のころと同じ、スポイルされていない性質を保っている。

コンパクトで四肢も短い。耳は鋭くとがって直立しているが、ここがノーフォーク・テリアとの明確な相違点だ。尾は断尾する。粗い針金状のダブルコート。頭のコートは少し長めで、わずかな頬毛と眉毛、そして頸のまわりと胸には、たてがみを思わせるものがある。眼の色はダーク・グリーンかブラック。

毛色
お手入れ

レッド、ウィートン、ブラック&タン、グリズルなど。胸にホワイトのマーキングがあるのは好ましくない。

長時間リードをつけての散歩が最適。犬を放すなら、逃げない安全な場所を選ばなくてはならない。というのも、この犬はときどき、冒険心をだして遠くに行ってみたり、穴を掘る習性があるからだ。

性格
運動

最も容姿のよい犬に数えられるノーリッチ・テリア。どんな環境にも適応でき、人やほかのペットたちとも、うまく調和をとって暮らすことができるので、非常に飼いやすい犬といえる。

長時間リードをつけての散歩が最適。犬を放すなら、逃げない安全な場所を選ばなくてはならない。というのも、この犬はときどき、冒険心をだして遠くに行ってみたり、穴を掘る習性があるからだ。