ドゴ・アルヘンティーノ

Dogo Argentino
05
第2グループ
 
ピンシャー、シュナウザー、モロシアン・タイプ&スイスキャトルドッグ(番犬)
アルゼンチン
61~69cm
25~30cm
60~66cm
36~45kg
36~45kg
24278_ext_16_0.jpg

ペットショップのコジマ
簡単な歴史・解説
特徴

ドゴ・アルヘンティーノは、ヨーロッパからスペイン人によって南米に持ち込まれた犬種である。この犬は気性の激しい闘犬であったが、20世紀になってから、イノシシやヤマネコの狩猟に使う目的で繁殖がはじめられた。改良にはグレート・デーンブル・テリア、ポインターなどが導入され、走力もあり、闘争に強く、険しい山岳地帯での猟にも適した嗅覚の優れた犬が作出されたのである。1969年になってはじめて、3頭のドゴ・アルヘンティーノがドイツに渡った。頑健な体をもち、どんな天候にも左右されないことが人々に知られ、家庭犬としての適応能力が認められた。

大型の番犬。体は筋肉・骨格ともによく発達し、力感あふれている。頭部は大きく、やや角ばった頭蓋。耳は断耳し立っている。鼻はブラック。尾は背線に平行か、やや上方に上げる。四肢は骨格・筋腱が発達し、走力もかなりある。コートは短く厚く直毛。

毛色
お手入れ

全身ホワイトだが頭部に暗色の斑点があってもよい。

短毛なので、2~3日に1回、強くブラッシングを行う。

性格
運動

一貫した服従訓練を行えば、主人に忠実で大胆かつ勇敢な犬になる。子供を愛する家庭犬なだけでなく、よき伴侶犬でもある。

大型犬なので、運動は十分に必要。運動不足でなければ、比較的忠実で気立てのよい犬になる。広い場所で物を投げて持ってこさせる運動ができれば理想的。