オッターハウンド

Otterhound
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第6グループ
 
セント・ハウンド(嗅覚獣猟犬)
イギリスもしくはフランス
61~69cm
25~30cm
56~66cm
34~52kg
29~45kg
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ペットショップのコジマ
簡単な歴史・解説
特徴

詳しい起源は不明だが、ハリアやウォーター・スパニエルなどの血をひいていると考えられる。
原産地についてはイギリスとする説とフランスとする説がある。イギリスの起源説によれば、エドワードll世の時代(1307~1327年)に、この犬種は実在していてカワウソ猟に使われていたとされる。
また一方フランス起源説は、オッターハウンドの体型やダブルコートの特徴が、フランスに古くからいたフレンチ・ウェンディーハウンドと同じであるということに由来している。

頭部が大きく、体高66cmの犬だと鼻先から頭蓋の後方までが約30cmもある。四肢の先は水掻きがついたようになっている。オーバーコートは粗く、アンダーコートは羊毛状でやわらかく水をよく弾く。

毛色
お手入れ

あらゆる毛色が認められている。

厚いダブルコートは頻繁なお手入れが必要である。

性格
運動

明るく友好的な性格であるが中には頑固な犬もいる。エネルギッシュで猟をすることを好む。 飼い主さんに忠実で、番犬として優れている。

泳ぐことが大好きなので水泳をさせるとよい。