イエムトフンド

Jamthund
04
第3グループ
 
テリア(小獣猟犬)
スウェーデン
58~63cm
25~30cm
58~63cm
約30kg
約30kg
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ペットショップのコジマ
簡単な歴史・解説
特徴

またの名をスウェーディッシュ・エルクハウンドと呼ばれ、おそらく古代からいる犬種と考えられており、その歴史は石器時代にまでさかのぼるといわれている。
かつてはシカ猟やクマ猟に、後にはもっと小型のテンやライチョウなどの猟にも連れて行かれた。
寒さに強く、勇敢なので、雪深い山中でもハンターたちとともに、熱心に作業することでも有名。
また、体力のある大型犬なので、牧羊犬や番犬、雪道ではソリを引く犬、軍用犬としてなど、使役犬として人々の役に立ってきた。

大型の獣猟犬で、キツネのようにとがった顔立ちをしている。頭部は長めでやや狭く、口吻はまっすぐ。耳はピンととがっていて、わずかな物音にも敏感に動く。眼は小さく暗色で、鼻は広く大きい。尾はわずかに巻いていて背上に乗っている。四肢はまっすぐである。
コートはやや長く、ウール状になっており、下毛は豊富で密生している。

毛色
お手入れ

ライトグレーかダークグレー。

コートは週に一度、十分にブラッシングする。抜け毛の多い時期は、とくにこまめにブラッシングする。

性格
運動

警戒心が強く、どんなものにも立ち向かう強い精神力を持っている。 温和で主人には忠実なので、作業は熱心に取り組む。そのため、もともとは猟犬であるが、家庭でよい番犬になる。

十分な運動が必要である。