アーフェン・ピンシャー

Affenpins cher
02
第2グループ
 
ピンシャー、シュナウザー、モロシアン・タイプ&スイスキャトルドッグ(番犬)
ドイツ
25~30cm
25~30cm
25~30cm
3~6kg
3~6kg
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甘えん坊で鈴を転がすようなきれいな鳴き声がとっても魅力的

ペットショップのコジマ
簡単な歴史・解説
特徴

アーフェンピンシャーの生まれはドイツで、17世紀にはヨーロッパ中で知られていた。この犬はブリュッセル・グリフォンの祖先だと主張する人がいるが、具体的な根拠はほとんどない。しかし、この両犬種は多くの点で似ているので、ある程度関係があると考えられている。この犬は王族に多くの崇拝者をもっていた。

大きなブラックの眼、口髭、顎のふさ毛などがサルに似ている。前頭部はやや短く、顎はややアンダー・ショット。尾は断尾し、耳は断耳することもある。粗くかたいコートは、胴部は短く、頭部や四肢は長め。

毛色
お手入れ

毛色はブラックが望ましいが、タン、レッド、グレー、またはほかの色が混じったブラックは許される。とても薄い色や、ホワイトのマーキングはショーでは失格。

独特のコートの手触りを保つために、ハンドトリミングが必要。ペットタイプの場合、クリッピングは許されるが、かたい手触りが損なわれてしまう。ブラッシングは週に2~3回。

性格
運動

ふざけることが大好きで、非常に愛情深い。とても頭がよく、訓練は楽にできる。意外と番犬にも向いている。

リードをつけて1日に1~2回散歩させるか、安全な場所で自由に走らせる。雨の日や寒い日には、戸外の運動は避ける。